テザリングはお金かかる?無料で使える格安SIMを徹底解説【2026年最新】

「テザリングって別途お金かかるの?」と疑問に思ったことはないでしょうか。実は、スマホのキャリアや料金プランによって、テザリングの扱いは大きく異なります。大手キャリアでは追加料金が発生するケースもある一方、楽天モバイルやahamo(アハモ)なら申し込み不要・追加料金ゼロでテザリングが利用できます。

この記事では、テザリングにお金がかかる仕組みと、無料で使える格安SIMの選び方をわかりやすく解説します。モバイルWi-Fiルーターの購入やレンタルを検討中の方にも、テザリングで代替できるかどうかの判断材料にしていただける内容になっています。


目次

テザリングとは?基本をおさらい

テザリングとは、スマートフォンをモバイルWi-Fiルーター代わりに使い、パソコンやタブレットなどをインターネットに接続する機能のことです。外出先でパソコンを使って仕事をしたいとき、ホテルのWi-Fiが使えないとき、カフェのネット回線が不安定なときなど、さまざまな場面で活躍します。

接続方式は主に3種類あります。

  • Wi-Fiテザリング:スマホをWi-Fiルーターとして使う。複数台を同時接続できる。
  • Bluetoothテザリング:Bluetooth経由で接続する。消費電力が少ないが速度は遅め。
  • USBテザリング:USBケーブルで接続する。安定しているがケーブルが必要。

最もよく使われるのはWi-Fiテザリングです。スマホのデータ通信量を消費しながらほかのデバイスをネットにつなぐため、利用時はデータ残量に注意が必要です。なお、テザリングはスマホ本体の設定から手軽にオン・オフできるため、必要なときだけ使うという運用も簡単です。


テザリングにお金がかかるケースとは?

結論から言うと、キャリアや料金プランによってはテザリングに追加料金が発生します。特に大手3キャリア(docomo・au・SoftBank)の一部プランでは、テザリングを利用するにはオプション契約が必要で、月額費用がかかることがあります。

大手キャリアのテザリング事情

大手キャリアでは過去にテザリングが有料オプションとして提供されていました。現在は多くの新料金プランで無料化されていますが、古いプランや特定のオプションでは今でも月額数百円の追加料金が発生することがあります。また、「テザリングの申し込み手続きが必要」というケースも多く、Web申込みやショップへの来店が求められることもあります。

もし自分が今使っているプランのテザリング料金がわからない場合は、キャリアの公式サイトやマイページで確認することをおすすめします。知らないうちにオプション料金を支払い続けていたというケースも少なくありません。

テザリングでお金がかかる主なパターン

月額のテザリングオプション料金 プランによっては月額数百円程度の費用が発生します。使わない月も請求され続けるため、気づかないまま無駄なコストが積み重なることがあります。

申し込み手続きの必要性 テザリングを使うには事前にオプション申込みが必要なプランがあります。手続きを忘れたままスマホを購入しても、テザリングが使えない状態が続くことがあります。

データ通信量の別管理 テザリングで使ったデータが通常の通信量と別扱いになり、専用の上限を超えると速度制限や追加料金が発生するケースもあります。テザリングの上限が低く設定されている場合は、特に注意が必要です。

テザリング専用データ上限 月間のテザリング利用可能データ量が制限されているプランもあります。たとえば「全体では50GBだが、テザリングに使えるのは10GBまで」という制限がある場合、パソコン作業が多いとすぐに上限に達してしまいます。

こうした複雑な料金体系があるため、「テザリングはお金がかかる」というイメージを持っている方が多いのも納得できます。しかし、プランを賢く選べばテザリングは完全無料で使えます


楽天モバイルのテザリングは完全無料・申し込み不要

楽天モバイルは、テザリングを追加料金ゼロ・申し込み手続き不要で利用できるスマホキャリアです。月額料金プラン「Rakuten最強プラン」に含まれる通常のデータ通信量をそのままテザリングでも使うことができます。

楽天モバイルのテザリング主なポイント

追加費用が一切かからない

テザリング専用のオプション料金は存在しません。月額料金のなかにテザリング利用が含まれているため、別途費用が発生することはありません。毎月固定のオプション代を支払わなくて済むため、長期的に見ると大きな節約になります。

申し込み・設定の手間がない

他社では「マイページからオプション申請→審査→開通」といった手順が必要なこともありますが、楽天モバイルはそのような手続きが不要です。スマホの設定画面からテザリングをオンにするだけで、すぐに使い始められます。新規契約直後からテザリングが使えるのも便利な点です。

データ無制限プランでテザリングも使い放題

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天回線エリア内であればデータ通信量が無制限(月3,278円)です。テザリングで使用したデータも同じ通信量としてカウントされます。データ無制限なので、テザリングを多用しても追加料金の心配がありません。動画を大量に見たり、大容量ファイルをやり取りしたりする方にとっては特に魅力的な選択肢です。

月額料金の仕組み(Rakuten最強プラン)

データ使用量月額料金(税込)
~3GB1,078円
~20GB2,178円
20GB超(無制限)3,278円

データを使わない月は自動的に安くなる段階制料金なので、コストパフォーマンスも優秀です。テザリングもこのプランのデータ通信量に含まれています。

楽天モバイルでテザリングを使う手順

Androidの場合:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」→「アクセスポイントとテザリング」を選択
  3. 「Wi-Fiアクセスポイント」をオンにする
  4. ネットワーク名(SSID)とパスワードを確認して、接続したいデバイスから接続する

iPhoneの場合:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
  4. パスワードを確認してほかのデバイスから接続する

楽天モバイルに特別な設定変更や申し込みは一切必要ありません。購入直後のスマホでもすぐにテザリングが使えます。


ahamoのテザリングも無料・申し込み不要

ahamo(アハモ)はNTTドコモが提供するオンライン専用の格安プランです。ahamo契約者もテザリングを追加料金なし・申し込み手続きなしで利用できます。

ahamoのプラン概要

ahamoは月額2,970円(税込)で20GBのデータ通信が利用できるシンプルなプランです。5分以内の国内通話が無料でかけ放題になっており、コストパフォーマンスの高さが人気の理由です。また、海外82の国・地域でもデータ通信が使えるため、出張や旅行が多い方にも向いています。

追加で「大盛りオプション」(月額1,100円)を契約すれば100GBまで増量することも可能です。テザリングでパソコンも使いたいけれどデータ量が心配という方は、大盛りオプションとの組み合わせも有力な選択肢です。

ahamoのテザリング主なポイント

完全無料で使える

ahamoはテザリングに関する追加オプション料金がありません。契約したプランのデータ通信量(20GB)をテザリングでもそのまま使えます。テザリングのためだけに余分な費用がかかることはありません。

申し込みが不要

ahamoではテザリングを有効にするために特別な申し込みや手続きは不要です。スマホ本体の設定からテザリングをオンにするだけで利用開始できます。他社からahamoに乗り換えた直後も、追加手続きなしですぐに使えます。

ドコモ回線の安定した品質

ahamoはドコモ回線を使用しているため、通信品質が安定しています。外出先でパソコン作業をするときも、品質面での不満が少ないのが特長です。ビデオ会議やリモートデスクトップのような通信品質が重要な用途でも安心して使いやすい環境が整っています。

海外でもテザリングが使える

ahamoは海外82の国・地域でデータ通信が利用可能で、月間20GBのデータをそのまま海外でも使えます。海外でパソコンをつなぎたいときも、現地でSIMを買い直す手間なくテザリングで対応できます。

ahamoのプラン比較

プラン月額料金(税込)データ容量テザリング
ahamo2,970円20GB無料・申込不要
ahamo大盛り4,070円100GB無料・申込不要

どちらのプランもテザリングは無料で使え、申し込み手続きは不要です。


楽天モバイルとahamoを比較してみよう

テザリングが無料で使える2つのキャリアを、主なポイントで比較してみます。

比較項目楽天モバイルahamo
テザリング料金無料無料
テザリング申し込み不要不要
月額料金(標準)1,078円〜3,278円2,970円
データ容量無制限(最大3,278円)20GB(100GBオプションあり)
通話料金別途かけ放題オプションあり5分以内かけ放題(標準込み)
使用回線楽天回線・au回線(パートナー)ドコモ回線
海外利用一部国・地域で利用可82か国・地域でデータ利用可

どちらを選ぶべき?

楽天モバイルがおすすめな人

データをたくさん使う方、特にテザリングを含めて毎月20GB以上利用する方に向いています。無制限プランで月3,278円という価格は、モバイルWi-Fiルーターのレンタル代と比べても圧倒的に安く、スマホ1台でまとめられるメリットがあります。また、データ使用量が少ない月は自動的に安くなるため、使い方が月によって変動する方にも合っています。

ahamoがおすすめな人

ドコモ回線の安定した品質を求める方、月20GB程度で十分な方に向いています。海外出張や旅行が多い方も、追加費用なく海外でテザリングできるahamoは便利です。また、5分かけ放題が標準で含まれているため、通話もある程度使いたい方にもコスパが良い選択です。

どちらもテザリングは無料・申し込み不要という点は共通しています。自分のデータ利用量や生活スタイルに合った方を選ぶとよいでしょう。


テザリングを使うときの注意点

テザリングが無料で使えるプランを選んでも、利用時にはいくつか注意点があります。

データ通信量の消費に気をつけよう

テザリング中はスマホのデータ通信量を消費します。動画のストリーミング再生やZoomなどのビデオ会議、大きなファイルのダウンロードは特にデータを多く使います。20GBプランのahamoを利用している場合は、テザリングを多用すると月末にデータ不足になる可能性があります。データ使用量が多い方は楽天モバイルの無制限プランや、ahamoの大盛りオプションを検討しましょう。

バッテリーの消耗が早くなる

テザリング中はスマホが通常より多くの電力を消費します。外出先で長時間テザリングを使う場合は、モバイルバッテリーを携帯しておくと安心です。また、テザリング中は充電しながら使うことで、バッテリー切れを防げます。

セキュリティ設定を確認しよう

テザリングのWi-Fiパスワードは必ず設定し、第三者に接続されないようにしましょう。特に公共の場でテザリングを使う場合は、SSIDを目立たない名前にしておくことも対策のひとつです。パスワードを「12345678」のような単純なものにしてしまうと不正接続のリスクがあるので、英数字を組み合わせた複雑なものに設定することをおすすめします。

接続台数が増えると速度が落ちる場合がある

1台のスマホに複数のデバイスを同時接続すると、通信が分散され速度が低下することがあります。特に重要な作業をするときは、接続台数を絞るとよいでしょう。接続が不要になったデバイスはすぐに切断するようにすると、速度を維持しやすくなります。


よくある質問(FAQ)

Q. テザリングは毎月申し込みが必要ですか?

楽天モバイルとahamoはどちらも申し込み不要です。スマホ本体の設定からオンにするだけで使えます。一度設定すれば次回からはすぐに接続できます。

Q. テザリング中のデータはどこでカウントされますか?

楽天モバイル・ahamoともに、テザリングで使ったデータは契約プランの通常データ容量から消費されます。テザリング専用のデータ上限はなく、プラン全体のデータ量を自由に使えます。

Q. テザリングとモバイルWi-Fiルーターはどちらがいいですか?

テザリングの最大のメリットはスマホ1台で完結できる点です。別途デバイスを持ち歩く必要がなく、月額費用も発生しません。ただし、スマホのバッテリーを消費する点や、複数人で共有するには向いていない点はデメリットです。自分だけが使う用途であれば、テザリングで十分なことがほとんどです。

Q. iPhoneでも楽天モバイル・ahamoのテザリングは使えますか?

はい、使えます。iPhoneの場合は「設定」→「インターネット共有」から有効にするだけで、追加の設定や申し込みは必要ありません。


まとめ:テザリングにお金をかけたくないなら楽天モバイルかahamoを選ぼう

テザリングにかかる費用は、キャリアや料金プランによって大きく異なります。大手キャリアの古いプランでは追加料金が発生することもありますが、楽天モバイルとahamoはどちらもテザリングが完全無料で、申し込み手続きも一切不要です。

  • 楽天モバイル:データ無制限プランでテザリングも使い放題。データをたくさん使う人に最適。
  • ahamo:ドコモ回線の安定した品質で月20GB。海外でも使えてコスパが高い。

「テザリングのたびにお金がかかっていた」「申し込み手続きが面倒だった」と感じている方は、これを機にプラン見直しを検討してみてください。スマホ1台でどこでもネットにつながる環境が、追加費用ゼロで手に入ります。毎月の通信費を見直すだけで、年間で数千円〜数万円の節約につながることもあります。

まずは自分の現在のプランがどうなっているかを確認し、テザリングに余分なお金を払っていないかチェックしてみましょう。

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